アイドルは努力をみせないべきか否か(他)

数ヶ月前から SnowManのめめこじにハマりだし、漁っていくうちに色々な事にぶち当たりました。まぁワタシは新規なので、情報が何でも目新しい。そこでアイドルは努力を…「見せるべきではないVS見せるべき」という議題を見つけたので、誰も興味ないと思うけど…ここではワタシの超個人的な見解を述べていこうと思います(笑)

 

1.アイドルは努力を…「見せるべきではないVS見せるべき」

 

ワタシはかつて、アイドルは私生活を見せるべきではないし、努力や泣き言を言うべきではないと思っていました。それこそ、ずっとキラキラの宝石箱でいることが良いと。そのキラキラだけをファンは楽しむべきだと考えていました。

 

先程めめこじと言いましたが、ここで正直に書きます。ワタシの1番の推しは東方神起のユンホことユノです。これはもう、十年来の生粋のファンです。健やかなる時も、病める時も、雨嵐だろうが、とにかく何があっても信じて応援し続けている。その彼は韓国で情熱があふれる人の意で「情熱マンスール」と呼ばれています。その名の通り、ユノはライブのリハーサルだろうが、小さい勝負事だろうが、相手が子供だろうが、ファンでさえ時々「ユノー。そこは手を抜いても良い所だよ!」と思ってしまうほど一生懸命にやるんですよね。情熱マンスールはその名の通り、一切手を抜きません。ユノがいくら努力をみせなくても、必然的に「あーすごい努力したんだな。」と分かっちゃうんです。どんなに隠しても(笑)そんな彼は、とても人間臭いんですよ。普通の人が恥ずかしいと思うくらい、ガツガツ果敢に挑んでいくし。少し後輩に相談されたものなら、よくそんな恥ずかしい言葉でアドバイスできるな(ディスってる訳ではないです)と思うほど熱いお言葉を伝えていくし。とにかく、汗水を垂らしながら「生きている」って感じのアイドルです。でもそれが、とても自分の力になるんですよね(しみじみ)。

 

自分が辛い時、あんな風に考えて乗り越えればいいのかな。人に臆病な時は、あんな風に自分を解放して表現した方が上手くいくかもしれない。ってワタシはそんな風に大好きな人を思い出しながらこのちっぽけな人生を乗り越えていっている自分に気づきました。だから「アイドルは努力をみせるべき」と思っています。

 

2.目黒蓮くんに思う事

 

ワタシはキラキラして作られた道を笑顔で爽やかに歩いて「Theアイドルな人生」を観る事ことほどツマラナイことはないと思っている人です。

アイドルの時に泥臭く、時に泣き言をいったり、悔しがったり、かと思えばキラキラ笑顔を振りまいて甘い言葉を囁いたり。たくさんの波を経験してファンの前に「立って伝えて寄り添っていく」そんな自分の人生の一部を切り取って見せていく姿を観るのが楽しいなぁと思ってる節があります。

 

だから初期の目黒君の「運だけじゃない頑張った。」とか「子猫ちゃんたち」と書いたブログが少し炎上したけれど、ワタシは目黒君はとてもアイドルに向いているなと思ったんですよね。自分の気持ちを伝えていくことが上手いなと思いました。そして最近では、誰かの気持ちを代弁していくこと、今ファンがどんな言葉を欲しているのか察する力が共感を得る力がとてもアイドルに向いてるなと感じました。自分の気持ちを包み隠さず伝えていくから、反感も買いやすいけれど、それって誰かの心に良くも悪くも「届いた」とワタシは思っています。自分の気持ちが誰かに「届く」ってすごく難しいですよね。

 

画面越しだと目黒君ってクールなイメージだし、言葉が多くないのに、文章で気持ちを伝えることができる。あんなに漢字が苦手で、本なんて読んでるとは思えないのに(笑)これってすごい才能だよなぁと、目黒くんの「すの日常」や宇宙Sixのブログを読むのが楽しみで仕方ないです。

 

そして「頑張った(努力した)からここにいる」って言える事、素敵だなと。努力はすべて報われるなんて大半の人は嘘だと気づいています。けど、努力しなくちゃ何も始まらないっていうことも大半の人は分かっています。アイドルってキラキラ眩しくて、何でも上手くできて「運」が味方してくれている、顔がきれいで美しいから全て上手くいっているって思ってしまう事があるけれど、みんなすごい努力しているからファンの前に立てているんだよなー改めて思ったんです。雑誌でも「CDデビューしたい」と表明したり、目黒くんの掴みにいっている強気な姿勢がワタシはとても大好きです。

 

3.向井康二くんに思う事

 

康二くんはきっとこの数ヵ月で、たくさんの汚い言葉や酷い事を言われていたんじゃないかな。「すの日常」で「自分らしくできない事が...」の文章が書かれた時、それがきっと全てで苦しかったよなぁと心がキュっとなりました。いつもキラキラ笑顔を振りまいて、場を明るくしてくれる康二くん。蔭ではどうやったら関西で表現できた自分らしさを伝えていけるのか模索していたんだろうな。苦しかっただろうなっと思いました。

 

たくさん酷い事を言われてしまうけれど、やっぱり康二くんのアイドルとして素敵所は「愛される」力だと思っています。それって、1番大事なことですよね。これもやっぱり康二くんが頑張って努力しているからこそだと思うんですよ。だからこそ、「守ってあげなくちゃ」ってこの数ヵ月で思った人多いんじゃないかな。それは自分の弱い部分をだして伝えたからこそなのかなって。康二くんを画面でみると、前に出ようか迷っている自信のない部分だったり、誰かに甘えたな姿だったり、自分じゃない誰かに弱い部分をみせるのがすごく上手い人だなと思いました。これって誰にでもできることじゃないよね。「守ってあげなくちゃ」「支えてあげなくちゃ」とファンに思われる事はアイドルとして1番大切な要素だとワタシは考えています。弱い部分を見せられる優しい康二くんが、だから時々心配になるんだよなぁ。

 

自分の思っていることを徒然と書いていってしまったけれど、努力している人をみるのがワタシは好きなんだと思います。おもちゃ箱のようなキラキラ宝石箱のアイドルを観るとワクワクするけれど、1番観たいのはその人が人生をどう歩んでいくのか、人の人生をそっと見守れるからアイドルオタクはやめられないなぁと思います(笑)

 

誰かの人生を応援していきたいからオタクをやっているんだーーーーーーーーーー。っていうのが私の総評でした(笑)